GiD

製品情報

カスタマイズ可能な汎用プリ・ポストプロセッサ。
様々な数値解析ソフトとの連携で幅広いニーズをカバー。

GiDは、科学分野、および工学分野で行われる数値シミュレーションのためのプリポストです。
高い汎用性と適応性があり、ユーザーフレンドリーに設計されているため、直感的な操作が可能です。汎用プリポストであるため、プリプロセスとポストプロセスにおいて様々な数値シミュレーションソフトと連携をとることができ、一般的なニーズの大部分をカバーするように設計されています。ジオメトリのモデリング、解析データの効果的な定義、メッシュ作成、解析ソフトウェアへのデータ出力、および数値結果の分析と視覚化を主要機能としています。

GiDの特徴

高い汎用性

GiDは、数値的方法を使用する科学および工学の問題を解析するために必要な、すべての情報を生成することができます。
優れた適用性

GiDは、あらゆる数値シミュレーションソフトに非常に簡単に適応できます。GiDの入力および出力形式は、カスタマイズによって、既存のソフトウェアと互換性を持たせることができます。
扱いやすい環境

ユーザーのニーズに焦点を合わせて開発されているため、ユーザーはシンプルなインターフェースで、スピーディーに、効果的にソフトウェアを利用することができます。

適用事例

構造解析事例

有限要素法を使用した構造工学力学における多くの線形および非線形問題のデータ作成と結果の処理のために広く使用され、土木、機械、航空、宇宙、艦船などの分野において有用です。
流体解析事例

船舶の流体解析、ビルや車両の航空力学解析、ファンの解析、型充填解析等、内・外部の流体問題の幅広い分野において解析を行います。
成形プロセス事例

板金、型充填、鋳造での凝固・冷却、粉体凝縮、鍛造・圧延などの製造業での成形プロセスの広い分野で、データ入力と結果表示に使用されています。